Pinguin Memorandum

ぼーらのMarvel&ボドゲ録

ミスボド蒲田@12/9に行ってきました!

こんにちは,忙しくてリプレイ記もまともにかけてなくてすみません

ぼーらです!!卒論と戦ってます!!

 

さて,そんな時間がない中,ミスボド蒲田にフラッと行ってきましたよー

 

なんてったって,参加費300円て安っ!

それでいていろんな方がゲームを持ち寄ってくださっているので,知らないゲームを沢山体験できました.

私は友人を引きずって昼から参加.昼は海鮮丼食べてました(のんき

 

昼行ったタイミングが悪く,到着時はロビーに人は少なく開いている人は少なかったので,人が来るまで時間を潰そうと手に取ったのは「リベリウム」「Rampage」!

後者はゲムマ2017秋の新作の1つですね.今回は全部で4つのゲームを遊んだのでそれらについて紹介をば.

 

 

カードのバランスゲーム!「リベリウム」

 去年のゲムマで出た作品だったかな?

30枚ほどのカードを乗せていくゲームです。バランス系のゲームではなかなかアツく難易度は高めでしたw

ルールは、

  1. 4つのスリットのあるカードを、①角を積まれているカードのスリットに入れる②スリットに積まれているカードの角を入れる、を行ってカードを積む
  2. 崩したら負け抜け
  3. 全部積んだら今度は外していく
  4. 最後まで残った人の勝ち

友人と二人プレイ。カードの強度が絶妙で想像より硬いけど想定より柔らかい笑


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残り7枚で全部積むというところで友人が崩したので、本来のルールではここで終了。

ここからは、全部積んでやるぞー!ということで二人で協力しながらやりました。残り5枚からなかなか進まない…積んでは崩れを繰り返しどうにか完成したのがこちら!


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苦節15分くらい?感動したのでいっときそのまま残して、次のRampageやってたら、その間に数人の方が好奇心?奇異?の目で見て行きました

その間もテーブルに肘や脚が当たるたびに、ブルンブルン揺れるのでハラハラしてました笑(崩せ

 

最適な術をゲットしてマナを集めろ!「Rampage」

こちらは今回のゲムマ2017秋の新作(自分の買ったやつより早くレビューすることになるとは…笑)

箱がとっても小さくカードのみ。可愛らしいイラスト。とは裏腹に意外にしっかりしたゲームでした。

ルールは

  1. 手札5枚と場札5枚を親から順に交換。
  2. 交換完了後の場札を親が裏向きで回収。
  3. 全員が親を行うまで1~2を繰り返して1ラウンド終了。
  4. 手札にあるページカードの★が多い人が次の最初の親。且つジョブカードを選んで獲得、他プレイヤーはジョブチェンジが行える。
  5. 2ラウンドは1~4を、3ラウンドは1~3を行ったら最終得点計算。
  6. 今まで裏向きでスタックした3つの山を表にして、手札のカードを任意に振り分ける。ジョブカードもボーナスがつく。
  7. 各山の点数の合計が大きい人の勝ち

簡単そうなんですけど、4と6の部分が最初分からなくて、頭に?が浮かんでました。カードの★マークは強力なボーナスのつくジョブカードの獲得に重要。

1~2ラウンドは自分のスタックを強化して他人のを邪魔するように動きたいのですが、自分の手札も揃えて最後の得点を狙いに行かないといけなくて、考えることが色々ありました。

というのも、カードが「マナ」「スペル」「ページ」と3種あり、ページがないとそもそも得点できない、ページに書いてある種類のマナ(3種)を同スタック内で集めると得点につながり、スペルもあると得点が倍。というカラクリになっているので、いまどのスタックには何があるか把握した上で、最後に何を添えれば得点が上がるかを考えて手札場札交換を行う必要があるのです。

ついでにジョブカードは手札を消費しないスペルカードのような感じなのでとても強力だからそこもできれば狙いに行きたい…。

1つに特化した戦術というのが取りにくく、場をコントロールする力がある人は強いと思います。

友人とやって22vs24で負けました笑

(残念ながら写真なし…)

 

2ゲーム終わって気づくとロビーは逆に人で溢れていたので,それとなーく,あれやりたいなーこれやりたいなーと声に出してみると意外とお話してくださる方がいて,嬉しいなあという限りでした.

そうすると,「センチュリー:スパイスロード」を募る方が!初心者でもいいだって!?速攻手を上げて同卓させていただくことに.

インストもしていただいて,本当にありがとうございました.

労働者雇ってスパイスやりくりして高価なものを買おう!「センチュリー:スパイスロード」


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初期手札と初期資源が決まっており、労働者カードと得点カードが場に5枚ずつ。労働者カードはスパイスを生産したり、交換したりするもの。交換は基本的に得するように出来てます。商売上手なんですねぇ。


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倉庫に保管できるスパイスは10個まで。

労働者は1番右のものは無料、遠くの労働者を買うときはそれまでのカードに任意のスパイスを1個ずつ置く。

得点カードは1番右が+3点、その隣が+1点される。

1手番にできるのは労働者カード1枚のプレイ、スパイスを支払って得点カードを購入、使用した労働者を手札に戻す休憩、の3つ。

これでわかる通り、交換は得しますがドンピシャで目的のものに行けるのでなければ遅いんですよね。生産は強い。ただ早めに指針を決めて決まった労働者でやりくりするのもいいですが、休憩に1手番使うので積極的に労働者を買って休憩なしに生産・交換を行っていきたいところ。このバランスをどうするかがとても重要で難しいですね。

↑に気づくのが遅くて「交換で圧倒的シナジー!スパイスガンガン替えたる!」と思ってましたが強い生産カードを手にした友人と休憩少なく労働者をバンバン雇った(ブラック企業)お向いの方が得点カードを買い集める。


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誰かが5枚得点カードを獲得したらゲーム終了なので、でかいの狙うか小さいのをササッと集めるかは戦略次第。

このシステムどっかで似たようなので遊んだことあるなーと思うのですが思い出せません笑、しかしコレ気に入りました!

今回1番の収穫だったかもしれません。

センチュリーシリーズの残りの2つも気になるところです.このときに聞いたのですが,次作の情報が少し出たらしく?,全く同じコンポーネントを使う…?どういうことだ…笑.まあ真実はちゃんと情報が出るのを待ちます(`・ω・´)ゞ

 

さて,終えると時間は5時ほど.後30分くらいで離脱せねばならぬ時間,インスト込みでサクッと終わるのあるのかなーなんてたまたま手に取ったゲームを持ってきてた方が目の前に居らして,「やる?」「やります!」二つ返事.

その名も「爆発子猫(Explosion Kitten)」.

カードスキルで爆発子猫を押しつけて生き残れ!「Explosion Kitten」

日本語版はまだないらしく,ご自身で翻訳されたルルブ付きでインスト2分!プレイは10分!軽っ!


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このイラストよ笑、どこが子猫じゃい笑

50枚ほどのカードをウノのようにプレイしてはカードを引いてを繰り返していくんですが、「爆発子猫」のカードを引いたらドボン!しかし、最低一回はお助けカードによって回避可能!回避したら爆発子猫を好きな場所に戻していいよ!もちろん、山札の一番上も(;・∀・)

最後まで生き残れば勝ち!

とっても簡単なルールですが、このバカらしいネコ(?)の絵とカードプレイの連鎖が思っていた以上のアツさと盛り上がりを見せました笑


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1回目は3人プレイで最後に負けました…相手が最後にカードを貯めていたために回避に回避!スキップに拒否を重ねられて、爆発子猫引かされてしまいました…笑


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2回目は4人プレイで、中盤に勝負を仕掛けましたが、最終的には自爆する形に笑

間違いなく隠れた良ゲーだと思います、どこかで見かけた方、パーティっぽいゲームが欲しい方にはちょうどいいんじゃないでしょうか。

 

ここで帰宅する時間に〜、まだ続く会を尻目に早めのさようなら〜

とても楽しくてコミュニティとしても頼れるカンジなので!今後もことあるごとに参加していけたらなと思います!ミスボドさんありがとうございましたー!

(このあと帰って友人とデッドオブウインターをやったのはまた別の話…)