Pinguin Memorandum

ぼーらのMarvel&ボドゲ録

【ボドゲ翻訳】Rattlebones

こんにちは,ボドゲ熱を再沸騰中のぼーらです.

 

前回公開した「Evolution リニューアル版」に続いて,

b0ra-mvlbg.hatenablog.com

 

今回は,「Rattlebones」のルール和訳を載せていこうと思います!

boardgamegeek.com

これももちろん版元のRioGrandeGamesさんに許可を取ってあります.というか結構さらっとGOサイン出されたので,困惑しております!

 

 

簡単なルール説明

では今回も簡単なルール説明から,※詳しくはルール和訳を(略

 

・不気味なラットルボーンおじさんの開催するサーカスチックなパーティで,彼に出会うことができた人の勝ち.

・ダイスをカスタムしていくワクワク要素!

・得点方法が様々なので戦略の幅が広い.

 

①プレイヤーはダイスを3つもらうが,毎手番必ず振ることができるのは1個のみ.ゴールドを支払うことで,最大3個まで増やせる.

②振った数字分すごろくのようなマス上の自分のモンキーのコマを動かし,止まったマスのダイス目を,ダイスに組み込むか選択.モンキーは3体いるので,好きなモンキーを動かして,欲しい目をゲットしていこう.

③特定のダイス目で得点が可能.得点方法は4,5種類あるので一点集中でも浅く広くでも戦略は様々.

④ラットルボーンおじさんは得点トラック上にいて,ダイスの1の目が出るとどんどん下がってくる.おじさんに最初にであったプレイヤー=最高得点プレイヤーが勝利.

 

なぜかみんな1を結構だして,ラットルボーンおじさんがガンガン降りてくるので,いつゲームが終わるかわからない,ハラハラ感もあり,自分の考えたダイスのコンボが決まった時の気持ちよさもあるし,逆に全然目が出なくてキレそうにもなるけど,ダイスをカスタムしている間に手番はすぐ回ってくるので,パーティゲー寄りで楽しめます.

平均プレイ時間は30~40分くらい見ればいいかしら.

 

「Rattlebones」って?

このゲーム不思議なのが,タイトルの「Rattlebones」なんですね.普通に調べてもパンクバンドのWikipediaが出てきたして謎が深まるんですが,この英単語は簡単にいうと

ガリガリ君

ですね.いや,つまり骨と皮だけのように痩せこけている人のニックネームなんですね.

なんか,個人的には足長おじさん的サムシングを感じているのですが,パッケージの真ん中のおじさんに捕まったら明らかにヤバイ,サイコパスなことされそうで怖いですけどね…

ゲームのフレーバーテキストがないから余計に題材が掴みづらい!笑

猿をこき使うねずみっていう図も非常に難解w

ただ,それよりもダイスカスタムゲーは面白い.カスタムできる目の種類は13種類もあって毎回使うカードも変わるのでいろんなゲームが楽しめます.

株券で大量得点しようとしてるやつがいたら,泥棒で横取り...スターで地道に得点しようとしている人がいたら,泥棒で横取り...(泥棒ばっかりかよ!)

そうなると一見弱そうな列車とか得点ダイス目を使って確実に稼ぐのも強くなってくるし...とパーティゲーながら考えようと思えばいろいろできます.株券と泥棒ゲーとか言っちゃダメ.

 

ルール和訳

さて,前置き長くなりましたが,ルール和訳を載せていきます.

RioGrandeGamesさんに感謝です.

ちなみにこのデータでは,元のルールブックをスキャンして,GIMPを用いて字をある程度消して,その上にテキストデータを載せて作成しています.

これを一瞬でGOされたので,困惑していたわけです.著作権とかもっとうるさく言われると思ってた...

 

 

ちなみに,テキストオンリーVerとこちらのアレンジ済みデータでは少し文章が変わってて,もしわかりにくいのでテキストデータが欲しいという方がいらっしゃいましたら,お気軽にコメントに残していってください.